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夜に化ける #おととこMUSIC

更新日:2021年2月16日

庭は、夜になりました。


「人々がこぞってマスクをするようになったことと、

 疫病が肺を蝕むスタイルをとっていることには、

 ひとつの大事なメッセージがあるのだよ。

 …きっとね。」


ITOHENさんで求めたヒルデガルドの「呼吸のお茶」を飲みながら、

おととことばこ は、つぶやきました。


 

2010年、

わたしは、つくば市でいちご農業を営む

小辻孝輔さんという宇宙人と出会いました。


彼は若くして、広大な敷地に広がるビニルハウスを

スケートボードで移動しながら(!)

土や水やいちごや宇宙と向き合い、

当時まだ希であった

農業×カルチャー、のイベントなんかを

先駆的におこなうインテリ甘党九州男児でありました。


詩人としても鬼才を放っていた彼とともに作った作品、

夜に化ける」。



これはね。

説明するのがたいへんです。


この作品をパフォーマンスするのが

ハロウィンパーティーであったこともあり、

1つの詩と、音楽を、4通りの作品に「化かす」。

そういう試みをおこないました。


 

小辻さんのことばは、

韻や一部のフレーズを残しながら

まるで生き物のように分裂と結合を繰り返し、

わたしはそれを受けて

同様にいくつかのモチーフを残しながら

楽曲を変化させました。


これはもうものすごいエネルギーを

要していたみたいで、

パフォーマンス後にわたしは

インフルエンザみたいな変な身体じゅうの痛みが出て

だけど1日で治りました。


小辻さんはというと

当日差し入れた旭のかりんとう

あっという間に一袋まるっと食べ切っていました。


…鬼才です。


 

音源は、最終的に生まれた4番目の作品

(パフォーマンスでは小辻さんの声も入りましたが

 こちらはCD用にわたしの声だけで作ったもの)とともに、

この試みでうまれた2つの「お化け」も掲載しました。


とくに、「お化けその1」が、いいんじゃないかな。


 深呼吸してください

 気持ちの目を閉じて

 そうして入ってきたものと

 出ていったものを比べてみてください


小辻さんの、変化する詩すべてにつうじている“キモ”が

シンプルに入っている。

(この一連のフレーズは、

 他の作品にも、かたちを変えて登場しますよ)。



…そして、そう。

ね。今の、この「呼吸」にコミットする日々と、

つながって。



4つ作ったと記憶しているので、

「お化け」はあと1つ、あるはずなんだけど、

どうにも、見つかりません。

それとも、4つ、という記憶が、

幻想?

     お

       け    ?



 

こちらから、「夜に化ける」をおたのしみください。



小辻さんのいちご農園は、「つくばねファーム」。

いちごの香りに満ちた温かな空間、

想い起こせばこれはもう桃源郷です。


サイトから、お買いものも、できますよ。

ふわふわのハンモックみたいなパッケージで届く

「デラックス」は、一見&食の価値あり。

(ハワイの叡智ホ・オポノポノでも、いちごは浄化ツールだよ。

 なんか、あるにちがいない。いちごには。)




「死」への扉が、

地上ちかくに大きく開くけはいの夜に。

心からの敬意を、甘い香りとともに。

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