やったぜやったぜ。
じゅんびがととのいました。
2011年にリリースしたCD「おままごとばこ」の、download版が、できました。
「おままごとばこ」のこと
このミニアルバムには、2010年-2011年におととことばこが行ったパフォーマンスのなかで、さまざまなアーティストと共演しながらうまれた4つの作品を収録しています。
作品の主役は何しろ、唯一無二のアーティストたちの「ことば」です!
・からだにびっしりと書いた文字を朗読するパフォーマンスで独特の時空を生む女性美術家
・スケートボードでビニルハウスを滑走しながら未来の「農」をかんがえるいちご農夫
・群馬の温泉郷で昔語りを語り継ぐおじいちゃん
そして、
・おととことばこ にとって最大の謎である、夫
このそうそうたる面々からいただいた声・ことばをジャンジャンカジャンジャカ調理しまして、どどーんとお皿に乗せた、それが「おままごとばこ」です。
(各楽曲の解説は、一部すでにこちらにアップしていますので、よろしければ。残りの楽曲についてもこれから随時あげていきます。)
カバーアート&歌詞カード
カバーデザインは、阿蘇の自然とともに生きながら、デザイナーとして国内外で活躍される伊澤良樹(PONO. CO., LTD.)さん。
アルバムコンセプト「おままごと」になぞらえて、良樹さんは、「たべる口」と「しゃべる口」の「2つの口」(=開き口)のしかけのあるカバーをこしらえてくれました…口口口!!!
このカバーは、もうわたしの手元にちょびっとしか残っていません。絶滅危惧種です。
ダウンロード版では、物体としてとてもおもしろいこのカバーはお届けできませんが、
「おままごとばこ」の世界がみごとに表現された
・カバーアート画像
・歌詞カード画像
を楽曲とともにパックしてお届けいたしますよ!おたのしみに⭐︎
カバーアートの中にも、2つの口がありますねー。
「しゃべる口」から、ことばのいのちがふしぎな精霊や動物、波動の姿をまとって旅に出てゆくこのイメージは、ほんとうに、おととことばこの描くビジョンそのままです。
良樹さんのしごとに、感服!
そして、「たべる口」から食べようとしているのは、“ぼたもち”。
これはねー。
3曲目の、「heppirijijy」のおはなしに、なぞらえているんですよー。もごもご。
* * * * *
良樹さんの新しいプロジェクト。“デジタル原始時代到来説”を推すおととことばこ ですが、この方は新時代を体現されています。
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